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2013年12月13日

歯周病治療

歯周病治療

歯周病とは歯を支える骨や歯肉の病気です。放っておくと、全身に影響を及ぼすこともあります。

厚生労働省の調査によると、歯周病は日本人成人の80%が感染しているという報告があります。近年は子どもたちの虫歯が減少している一方、歯周病に感染する大人たちが増えているのです。もはや歯周病は国民病といってもいいでしょう。

歯垢が石灰化し歯石になると、歯と歯肉の付着部分に隙間ができます。これが歯周ポケットです。ここに細菌が繁殖すると炎症を引き起こし、やがて歯周ポケット内部にまで広がり、放っておくと最終的に歯を失います。

歯周病は、初期症状がほとんどなく、静かに進行していく病気です。末期に近くなって症状が現れ、既に手遅れの場合がほとんどです。また最近では、歯周病と全身疾患との関わりも指摘され始めています。大切な歯を歯周病から守るためにも、早期発見・早期治療を心がけましょう。

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病治療歯周病は口の中の歯周病菌が血流を通して、全身に回り、糖尿病や脳卒中の原因となるという報告もされています。歯周病は、全身疾患にもつながる怖い病気なのです。「歯周病くらい大丈夫」と思わずに、定期的な検診をおオススメいたします。

糖尿病
糖尿病は慢性的に血糖値が高くなり、全身の免疫力が落ちてしまう病気です。悪化するとさまざまな合併症を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。

肥満
肥満の人は脂肪細胞によって全身の炎症が起きています。そのため、歯周病の炎症が悪化しやすく、逆に歯周病が起こす炎症が肥満を招く原因になるともいわれています。

脳卒中
血液中の歯周病菌がアテローム性プラークをつくり、それが原因で血栓が生じ、脳の血管にまで運ばれるなどして発症します。

早産/低体重児出産
血液の中の歯周病菌の毒素や炎症物質の濃度が高まると、子宮筋が収縮します。それにより、胎児が十分に成長していない状態で出産する可能性があります。

誤嚥(ごえん)性肺炎
高齢者の死亡原因として多いのが、この誤嚥性肺炎です。口内細菌が唾液に混じって気道から肺に入ることで起こります。口腔機能の衰えから高齢者は誤嚥を招きやすくなります。

当院の歯周病治療

歯周病治療当院ではスケーリングによるプラークコントロールで、歯周病の進行を抑えます。スケーリングとは、歯根表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。

歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすい状態です。また、付着した歯石も落ちにくくなります。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されます。そのため、定期的に歯科医院で取る必要があるのです。

重度の歯周病にも対応します

歯周病治療重度の場合でも、状況によってはスケーリングで経過を観察することがあります。特に若い患者さんは、プラークコントロールによって改善するケースが多く見られます。

歯肉切除
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないようにこの不要な部分の歯肉を切除し、安定のため縫合します。比較的簡単な手術で、短時間で行うことができます。

歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯肉に麻酔をして、歯周ポケットの中の歯石や歯垢を除去する手術です。歯周ポケットの深さが3~5ミリ程度の比較的軽症の場合に行います。

フラップ法(Fop)
歯肉を切開して歯槽骨からはく離し、露出した歯根のプラークや歯石の除去、歯槽骨の清掃、ダメージを受けた歯肉などの組織を除去して歯肉を元の状態に戻します。

小児歯科

小児歯科

子供が治療を怖がったまま成長すると、大人になってからも歯医者に通うことを嫌がる傾向があります。怖がらずに治療を受けることはできるようになります。あきらめずに何度でもご来院ください。

「診察室に入るのを嫌がって泣き出してしまう」
「キーンという音を聞いて、怖がってしまう」

このような、歯医者さんが苦手なお子さまはいらっしゃいませんか?

当院ではドクターやスタッフがお子さまに優しく接します。不安な気持ちが消えるまで、お子さまのペースに合わせて少しずつ治療を進めますので、歯医者嫌いのお子さまでも安心してご来院いただけます。

まずは歯医者に慣れてもらうことから
はじめてのお子さまは歯科医院に慣れてもらうため、診療室に入る、椅子に座る、お話しをする、というように治療ステップを踏ませていただきます。その後は器具を触ってもらったり、口の中に器具を入れることで、歯医者は怖くないということを知ってもらいます。

すぐに治療をはじめる必要のないお子さんには、歯ブラシでフッ素を塗ることからスタートします。

必要な治療はしっかり行います小児歯科
当院では抵抗して治療できないお子さまでも、最低限必要な治療は行うべきだと考えています。それは、治療を怖がったまま成長してしまうと、大人になってからも歯医者に通うことを嫌がる場合があるからです。どんなに暴れるお子さんでも、必ず治療ができるようになります。

また、保護者の方のご希望があれば、押さえつけて治療することもあります。それでも続けてくれれば、克服できます。幼児でも、ある日を境に治療できるようになるのです。

入れ歯治療

義歯(入れ歯)

保険のものと保険外(自費)のもので材料、形など異なりますが、もちろん保険のものでも噛める、痛くない義歯をご提供できますよう最善を尽くさせていただきます。

入れ歯をしている患者さんから最も多く聞かれるのが、「外れる・ズレる・痛い」といった悩みです。ピッタリ合った入れ歯をつくるには、お口の中の状態などを把握し、その方にあった設計が求められます。

義歯(入れ歯)は、毎日、患者さんが使われるもの。だからこそ、義歯をつくる過程で患者さんの意見を重視させていただきます。同じ入れ歯でも、見た目、形、使い心地などは患者さんによって大きく変わってきます。

【当院のおもな入れ歯メニュー】保険の入れ歯

義歯(入れ歯)保険適用のプラスチック素材を使った入れ歯です。保険の入れ歯ですので、費用を安く抑えることができます。入れ歯を初めて作る方にはこちらをオススメし、入れ歯に慣れていただくようにしています。

【当院のおもな入れ歯メニュー】金属の入れ歯

義歯(入れ歯)総入れ歯の方で、入れ歯の厚みが気になる方におすすめです。金属の中でもコバルトは、自費の入れ歯で一般的によく使われる金属です。信頼性も実績も高い材料だといえるでしょう。チタンはコバルトよりも軽く、インプラントで使われるほど安全性の高い材料です。

【当院のおもな入れ歯メニュー】ノンクラスプデンチャー

義歯(入れ歯)金属のクラスプを使わないため、入れ歯をつけているのが目立たないのがノンクラスプデンチャーの特徴です。弾性と強度があるので、装着感が少なく、壊れにくいという特徴もあります。また、材質のつなぎ目がほとんどないため、お掃除がしやすく衛生的です。

【当院のおもな入れ歯メニュー】インプラントデンチャー

義歯(入れ歯)インプラントデンチャーは、インプラントを顎の骨の中に埋入することからはじめます。その後、インプラントに入れ歯を安定させるアタッチメントを取り付けます。アタッチメントには、ボールタイプのもの、ロケータータイプのものがあります。

予防歯科・定期検診

予防歯科

予防歯科とは、虫歯や歯周病を予防することを目的とした歯科診療です。定期的に予防歯科を受けることで、お口の中の環境をベストな状態に保ち、虫歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぎます。

「毎日ブラッシングをしているのに虫歯になる」
「せっかく治療したので、お口の中のキレイを保ちたい」

多くの方が「歯医者は歯が痛くなってから行くもの」だと思っているようです。確かに歯医者さんは歯を治療するところですが、最近では虫歯や歯周病を防ぐために予防歯科を受ける方も少しずつですが増えています。

通常、メンテナンスは3ヶ月に一度が目安ですが、当院では患者さんの歯石の付き方や食生活などを考え、メンテナンスの時期をお知らせしています。時期が近づくとハガキでお知らせしますが、来院時に次回の予約を取っていただいても結構です。メンテナンスは当院の衛生士がていねいに行います。

当院の予防歯科メニュー

予防歯科●PMTC
●スケーリング
●むし歯チェック(ドクターがチェック)
●フッ素塗布(むし歯予防)
●ペリオフィール(歯周病予防)
●歯周病検査
●ブラッシング指導

※1年に1回のX線撮影

保険適用のため、1回2770円でメンテナンスが受けられます。X線写真を撮るときだけ、3980円になります。

プロによる本格的な歯のクリーニング【PMTC】

予防歯科PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、プロの手による本格的な歯のクリーニングです。施術後は歯ぐきが引き締まり、歯周病を予防してくれます。

歯の表面に付着している汚れや食べカスを専用器具を使って、ていねいに取り除いていきます。エステ感覚で定期的に利用される患者さんもたくさんいらっしゃいます。

自宅では落としきれない汚れを除去【スケーリング】

予防歯科歯の表面に付着した汚れや歯石は、自分で取り除こうとすると、歯や歯肉を痛めることがあります。毎日歯みがきをしていても落としきれるものではありません。このような汚れを歯科医院でキレイに除去するのがスケーリングです。

ただ、スケーリングの効果は持続性がありません。時間が経てば汚れが再び付着します。そのため、定期的に受けることをおすすめします。


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