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当院が考える保険治療と自費治療の違いとは?

保険治療でも自費治療でも、お口の中に合っていなければ意味がありません。当院では患者さん一人ひとりに合った最適な治療を提供します。

自費治療と保険治療の違い

"銀歯が白い歯に"これだけが自費治療のメリットではありません

歯とは一生付き合っていかなければならない、というのは誰もがみな知っていることです。なぜなら、生命を維持するには「楽しむ」「楽しまない」に関わらず、一生食事を摂り続けなければならないからです。

保険治療はもともと「物を食べるために歯を機能させる」ことが目的の治療ですから、快適性や美しさは重視していません。そのため、保険治療で認められている診療内容・素材には制限があります。

しかし、現在では「個人が健康で、そして豊かな気持ちで」ご自身の歯を維持するための治療法として、個人のニーズに応じた治療法や材質ができています。ただ、それらはすべて自費治療となります。

自費治療の場合には、使える時間や材料への制約が少ないので、充分に精度を上げることができます。それによって、噛み合わせの微妙なズレや、歯と被せ物の隙間などを、極限まで少なくすることができるのです。

自費治療と保険治療の違い自費治療を選ぶときのポイント
1.耐久性
私たちは毎日食事のたびに数百回も噛んでいます。また、ストレス社会の中、くいしばりや歯ぎしりをしている人も多くいらっしゃいます。素材の耐久性は重要です。人工歯が磨り減ったり、壊れてしまったりすると、噛み合わせにも影響します。

2.再発リスク
自費治療では、適合精度を上げたり、プラークの付きにくい材料を使ったりすることによって、治療した箇所のむし歯・歯周病が再発する可能性をできる限り低くすることも大切です。

3.審美性
笑った瞬間に口元から見える歯、また、お話しするときの口元は、老若男女問わず第一印象に大きく関わります。素材の種類、そして色の美しさは選ぶときの大きなポイントとなります。

4.機能性
たとえ自分の歯であっても、肩こりなどの原因として歯の噛み合わせが挙げられます。人工歯を使う場合、ご自身の骨格や噛み合わせにマッチし、ぴったり合った歯を選びたいものです。

5.安全性
人工歯は長い間口の中に存在することで、素材が溶解してしまうことがあります。そうすると体質によっては人体にも影響してきます。人工歯の素材によって溶解性が異なりますので、人体への影響も考慮しましょう。


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